cyokicyanのブログ

詩を書いて誰かに読んでもらいたい。
下手でも面白くなくても誰も気づかなくても
自分には心があります

夜鳴く泣く鳥

君は夜に鳴く鳥だよ

だけど僕も鳴くけど

君は僕の鳴く声でも

静かに鳴けば君にも

多分聞こえない


巣に帰っても僕の

パパとママは居ないんだ

僕がキャンディーが欲しくても

一つでもね一つしかくれない

僕もっと食べたいんだ


僕はなきつかれたよ

僕はなきつかれたよ


今日は君に詩を書いたよ

読んでくれるかな

君の鳴き声で歌ってくれるかい?

歌ってくれなくても僕が歌うよ


みんなに僕の声を聞かせてやろう

僕は誰もいない木で鳴く鳥だよ

僕が水を口に少し含んで

歌い始める目を閉じれば

みんながびっくりするんだ

七色の声でみんなに愛されるよ

きっと


今日は君がなきっぱなしだった

僕がいるとなけないんだって

僕はやめたよ悲しいけどね

僕がいると君がなけないんだ


僕は夜鳴く泣く鳥だよ

君も夜鳴く泣く鳥だよ

アイミーマイン

考えない時間が恋しい

どれほど悩んだだろう

眠れない日々がつづく

だけど決まっているよ

答えは出ない

答えはどこにもないんだ


僕の友達は恐竜の図鑑だよ

僕の友達は公園のシーソー

僕の友達は車のラジオだよ

僕が僕の僕は


僕は喋れないけど歌えるよ

僕は読めないけど書けるよ

僕は飛べるけど歩けないよ

僕の僕は僕が


僕が寂しくない一人だけど

僕が泳げるけど乾いてる

僕が笑っても皆んな泣くよ

僕は僕が僕の


僕の詩は孤独だけど詩の中では

空だって飛べるし

スーパーマンにだってなれて

僕が笑えば皆も笑う

僕は疲れたよでもまだ大丈夫

僕はスーパーマン


アイミーマイン

空回り、遠回り

悩むから人は立ち止まり

わかったから歩き出す

単純だけど皆んなが転ぶ道