※今回は詩ではありません

僕はとても残念な人のようです

泣きたくなりますけど

僕の友達の目はより冷たくなり

弱いものが強いものに叩かれ

さらに弱いものが弱いものに叩かれ

終わらないループが続きます

でも僕は精神を病んでから

大切な人たちに出会いました

今は変わってしまったけど

形が違えど僕を愛してくれます

僕は僕なりに彼ら彼女らを愛します

どうしてもソリが合わないひともいます

けど泣いた分だけ辛い分だけ

前に進んでいるのだと僕は考えます

まだまだ10代！僕の人生は短いのは

目に見えてますけど！残された時間を

大切に生きてみます

僕を嫌って悪口を言う友人

僕から去っていった人たちよ

今でもこれからも愛おしい

そして感謝します

今がとても眠れない日がある

でも乾く喉のようにドライで

ひび割れた地面のような日々も

そんな時も欠かさずに願う

雨が降ってもこの乾いた心を

癒してくれる

君が去って、僕を忘れても

朝がとても辛くてまるで酸っぱい

日々が僕の涙まで酸っぱくしても

スープの中に塩を入れすぎた日々も

水を入れて元に戻る

最初は平らな僕なところに君が

やってきて波の楽しさが増した

でも今は君がいない

波が元に戻っただけなのに

この寂しさが消えないんだ

この静けさも寂しさが嫌だけど

山の谷を潰してしまうと

平らになってしまうように

つまらなくなってしまう

また波がやってきても僕は

怖がらないよ

雨が降ってもこの乾いた心を

癒してくれる

君が去って、僕を忘れても

水曜日の6時をまわった頃

いつものよう、常連のように家族が群がる

僕の歳をくったおばあちゃんが

「なぁ、いつものジャーンとスッキリするやつを弾いてくれよ、若い頃テレビで見たんだ」

僕がまだ早いけど特別弾いてあげるよ

弾いてもいいけど文句はなしだよ

ピアノから楽しいリズムが流れる

僕もおばあちゃんも気分がいい

歌いたくなるけど、今はまだ早い

7時になると僕は金が欲しくて

「You never give me your money,you only give me your funny paper.you middle of negotiations you broke down」

卑屈な英語と悲しいリズムの中だけど

美しく悲しい歌詞に叔母さんが

口ずさまずにはいられない

周りはすっかり暗くなった家は暖かく

僕はモヤモヤするけど、今だけは

全てが綺麗に見える

ピアノから楽しいリズムが流れる

僕もみんなも気分がいい

歌いたくなるけど、今はまだ早い